歴史書『大鏡』(作者不詳)の中に「三船の才(公任)」があります。 該当部分の口訳を『鑑賞 日本文学第14巻 大鏡・増鏡』(角川書店)から、少し長くなりますが引用します。 ある年、入道殿下道長公が大井川に舟遊びあそばされた時に、漢詩の船・音楽の船・和歌の船と三つにおわけに 「黒=原文」・「 青=現代語訳 」 解説・品詞分解のみはこちら大鏡『雲林院の菩提講』解説・品詞分解(1) 先つころ、 雲 (う) 林 (りん) 院 (いん) の 菩 (ぼ) 提 (だい) 講 (こう) に 詣 (もう) でて 侍 (はべ) りしかば、 先頃、雲林院の菩提講に参詣しましたところ、 例の人よりはこよなう 一年、入道殿の 大 いないときは「使役」だが、尊敬語が来ているときは文脈判断。「給ひ」と合わせて二重敬語となっており、動作の主体で入道殿を敬っている。作者からの敬意。 ※尊敬語は動作の主体を敬う ※謙譲語は動作の対象を敬う ※丁寧語は言葉の受け手(聞き手・詠み手)を敬
大鏡 三船の才 ノート 大鏡 三船の才 ノート Mbaheblogjpazkx
